ワイドスタンスを矯正する方法
いよいよ再来週にレッスンを受け持っている子供たちのJrバッジテストの日が来ます。
主任指導員からは、ワイドスタンスの子供をナチュラルスタンスにするように指令を受けた次第ですが・・・
320「 とりあえずスタンスを狭くしてみましょう!!」
小学生・・・・すぐに元のワイドスタンスに戻る。
320「そんな簡単にできるわけないか・・・できたらとっくにやっているよな・・・」
極端なことをやってみた方が効果的か??
320「それでは、膝をくっつけて滑ってみましょう!!」
小学生・・・・くっつけると何故か上体が前にかぶさる姿勢に変化・・・?
膝をもう少し曲げてみようか?
小学生・・・・膝を曲げれない
じゃー一端、止まって、みんなでスキーを履いたまま体育座りしてみよう!
小学生・・・お尻をヒールピースにくっつけれないことが判明
320「やっぱりできないか・・・、膝と股関節で前後のバランスをとれないようだ。」
いろいろやってみたが、やっぱり問題はブーツのような気がする。
出来ない子のブーツは、ツーバックルのかなり柔らかめの前傾角が少ないタイプのブーツだ。
タングを脛で押すようにしてみてと言ったら、痛くてできない・・・・とのこと。
320「・・・・(正直ギブアップ)・・・・ごめん。コーチの教える能力が足りずに申し訳ない・・・」
ということでそれ以降、矯正方法を色々、ネットを方々調べるも、これといった納得できるものが出てこない。
唯一納得度が高いのが、「バランス感覚が不足しているので、滑り込ませること。」
また、低学年であれば、筋力が不足しているので、沢山滑らせて、体力が付けばそのうち直るので、あまり気にするな!!
ただ、その子は、6年生の女の子。背は高いためか、筋力やバランス感覚に不安が多い。
今週末に向け、毎日いろいろ考えているが、なかなか出てこない。
何かいいアイデア出るといいなあ~~~。
続く